こんにちは(^_^)
本日は英語学習に役立つ書籍3選の紹介をします。
これらは英語学習そのものを紹介しているのではなく
英語学習をするにあたって大切な考え方が書かれています。
私の運営するブログ「ろんり英語」では
英語力向上に必要な力は「論理的思考力」と「実行力」
であると繰り返し述べています。
私自身、本日紹介する本から
そのヒントを得ることができました。
英語を学習するみなさんも
より効果的な英語学習アプローチをするために
是非参考にしてみて下さい。
それでは早速いきましょう!
【1】
「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」
著者:グレッグ・マキューン
訳 :高橋 璃子
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私は英語力を伸ばすために必要な力は
「論理的思考力」であると信じています。
そしてこの書籍の中には
論理的に物事にアプローチしていく重要性や
その方法が普遍的な内容で記載されています。
一見、英語学習に関係ないのでは?
とお感じになるかもしれません。
しかし、全くそんなことはありません。
本書籍で「エッセンシャル思考」を理解し
自身の英語学習の進め方の参考にしてみて下さい。
最短距離で成果に結びつける
アプローチのヒントを教えてくれるはずです。
【2】
「戦略を、実行できる組織、実行できない組織。」
著者:クリス・マチェズニー/ショーン・コヴィー/ジム・ヒューリング
訳 :フランクリン・コヴィー・ジャパン
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どんなに優秀な戦略を立てられても
「実行力」が伴わなければ意味がありません。
英語学習に限らずですが
行動をともなってこそ初めて成果につながります。
この本からは
実行するために必要な仕組み作りを学べます。
「組織」となっていますが
当然「個人」にも当てはまる内容です。
加えて
内容も仕事における成果についてですが
個人の自己研鑽(例:英語学習)についても当然当てはまります。
本書を通して英語学習を
確実に「実行」できる仕組みを整えて下さい。
【3】
「この国を出よ」
著者: 大前 研一/柳井 正
これは名著ですね。
私自身が海外挑戦を決意できた本です。
ここまで「論理的思考力」「実行力」の
重要性について話してきていますが
やはり1番大切なのは
「英語を学習する目的」を明確にすることです。
海外に住み、外国人と仕事をする。
会話も会議もプレゼンも、英語の環境でやっていく。
私は上記の姿(目的)をイメージし、英語学習に取り組んでいます。
そのきっかけ、内なる動機を与えてくれたのが
「この国を出よ」という書籍でした。
当時、新幹線の中でこの本を読んでいて
闘志が燃え上がるような気分になったことを覚えています。
自分オリジナルの
「英語学習をする目的」を定め
「論理的思考力」と「実行力」を用いて
なりたい姿に近づいていきましょう。
明確な目的がないままでは、突き進めません。
いかがでしたでしょうか?
世の中は様々な英語学習本で溢れていますが
このようなビジネス本からも
多くの英語学習のヒントを得ることができます。
英語学習をそれ単体として考えるのではなく
英語にも、仕事にも、人生にも共通する
「本質的に重要なこと」を理解することで
1人の人間としてグッと成長できるのではないでしょうか?
もし気になる本がありましたら
ぜひ自己投資の一環として読んでみて下さい。
関連記事のリンクも貼っておきますので
こちらも合わせて読んでもらえると嬉しいです(^_^)

それでは本日はこの辺で終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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