今日もお疲れ様です(^_^)
今週日曜日は英検ですね。
ということで本日からは
英検関連の記事をアップします。
実際の合格者として強く思いますが
英検1級合格には近道があります。
まず、英検1級の最大の山場は
「リーディングの語彙問題」です。
リーディング問題は全41問ありますが
そのうち25問が語彙問題です。
単純計算で、この25問全問正解すれば
60%超の正答数を確保できます。
ちなみに英検1級一次試験合格の正答率の目安は
各技能で約70%と言われています。
語彙問題で得点を伸ばせれば
あとの長文読解は気楽に臨めると思います。
そのためには語彙対策が欠かせません。
でる順パス単を用いた中長期的な対策が必要です。
そんなの試験の数日前に言われても…
という方向けに朗報です。
英検1級一次試験の突破のために
即効性のある対策を紹介します。
それはライティング対策です。
先ほど英検1級一次試験合格の正答率の目安は
各技能で約70%と言いました。
しかし、実際は
「得点が高い技能のある方が有利」です。
【パターンA】でこぼこタイプ
リーディング:70%
リスニング :60%
ライティング:80%
【パターンB】均等タイプ
リーディング:70%
リスニング :70%
ライティング:70%
上記の場合
いずれも合計70%の正答率ですが
合格する可能性が高いのは
パターンA(=でこぼこタイプ)でしょう。
これは英検1級にCSEスコアが用いられていて
単純な正答数で評価されないためです。
得点率が高いほど
高CSEスコアが出る仕組みのようです。
細かいことは省略しますが
「苦手な分野よりも得意な技能を伸ばすのが得策」
ということになります。
ちなみに私は
リーディング:71%
リスニング :59%(涙)
ライティング:94%
上記のような感じで合格しています。
一次試験の合格基準スコアは2028ですが
比較的余裕のある2098を取得できました。
リーディングは何とか耐え
リスニングは撃沈したが
ライティングで挽回した。
という感じです(^_^)笑
そして最後の数日で
飛躍的に得点を伸ばせるのが
ライティングです。
ライティングの書き方については
過去の記事でまとめているので
もし宜しければ覗いてみてください(^_^)


このブログでは
これまでの私の英語学習経験や
ささやかな英語学習アドバイスを
2分で読める内容でシェアしていきます。
【本日のまとめ】
●英検1級の最大の難関は語彙である
●一次試験は「得意分野」を伸ばすべき
●特にライティングはすぐに得点を伸ばせる
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