英語学習を継続できない。
そのような悩みを抱えている方は
とても多いと思います。
過去の私もそうでした。
でも
継続できない理由を理解して
それに対処することができれば
誰でも英語学習を継続できます。
この記事では
英語学習を継続できない理由と
継続するコツについて紹介します。
少しでもお役に立つ内容があれば
とても嬉しいです。
英語学習を継続するメリット
あなたの英語学習の目的は何ですか?
(・・・Thinking Time・・・)

英語学習の目的は十人十色です。
私はすべての目的が
素晴らしいものであると考えます。
少なくとも英語を習得することで
人生の可能性は大いに広がるはずです。
世の中には様々な英語学習法があります。
基本的にはそれを継続さえできれば
英語力は右肩上がりでしょう。
ただ
とてもシンプルなのですが
その「継続」が1番難しい。。。
英語を継続できない理由を考えます。
英語学習を継続できない理由
結論から言います。
継続できない理由は以下の3点です。
- 「迷い」が生じているから
- 「不安」が生じているから
- 「疲れ」が生じているから
「迷い」が生じているから
まず「迷い」が生じていることです。
こんな経験はありませんか?
「さーて、今日は何をしようかな?」
「単語かな?文法かな?それとも…」
「考えているうちに疲れてきた…」
「今日はもういいかな…」
迷う(考える)ことは
相当なエネルギーを要します。
迷えば迷うほど
英語学習に取り組む気力は
確実に右肩下がりでしょう。
「不安」が生じているから
次に「不安」が生じていることです。
こんな経験はありませんか?
「よしっ、今日からTOEIC対策するぞ」
「早速、金フレ(単語帳)を購入した」
(・・・数日後・・・)
「あれ、本当に単語覚えられているかな?」
「英語力が上がっている実感がわかない」
不安を感じると集中力が激減します。
注意散漫になるということですね。
そのような精神的に不安定な状況で
目の前の参考書に向きあるはずはありません。
「疲れ」が生じているから
最後は「疲れ」が生じていることです。
全員にご理解いただけるはずです。
よくあるシチュエーションです。
「よし2022年は英語頑張るぞ!」
(・・・仕事が忙しくなる・・・)
「は〜〜、仕事が忙し過ぎる」
「今日も結局、残業してしまった」
「疲れすぎて英語学習なんて無理…」
どんなに事前に意気込んでも
やはり身体の疲れには抗えません。
よほどの強靭な意志の持ち主は別ですが
私も含めて99%の方は難しいはずです。
英語学習を継続するコツ
さて、ここまでの内容で
英語学習を継続できない理由を
ご理解いただけたと思います。
どのように対処していけば良いか
ここから説明をさせていただきます。
結論から述べておきます。
- 月に1回作戦会議をする
- 日々の進歩を見える化する
- とにかく朝に英語学習をする
月に1回作戦会議をする
まずは「迷い」に対する解決策です。
月に1回作戦会議をしてください。
しっかり時間を取って以下を検討します。
・今月の目標は何なのか
・目標達成ために何が必要なのか
・具体的に毎日何をするのか
その月に実施することを
あらかじめ考えておきましょう。
私も毎月末に時間を取り
翌月のアクションプランを検討しています。
その月にやることが決まれば
あとは毎日、ひたすら実行です。
英語学習までの摩擦(余計な迷い)は
徹底的に排除してみましょう。
日々の進歩を見える化する
次は「不安」に対する解決策です。
日々の進歩を見える化してください。
私は過去にこんなことを考えました。
「なぜ、ゲームには熱中できるのに
英語学習には熱中できないのだろう?」
答えは簡単です。
進歩が可視化されているかの違いです。
単純な例ですが、ゲームの場合
敵を倒せばレベルは上がります。
そしてまた強い敵を倒して
さらにレベルが上がっていきます。
目に見える日々の進歩。
これが私たちを引きつけます。
英語学習はどうでしょうか?
なかなか日々、成長を実感できません。
だとすれば、成長を可視化すれば良いのです。
単語学習を例に考えます。
1冊の単語帳があなたが倒すべき敵です。
20周すれば、倒せると決めます。
数字に絶対の正解はありません。
あなたが設定した数字、すべて正解です。
1周目できたら正の字で最初の「一」を。
2周目できたら次の「一」を。
・・・
10周目できたら「一」を。
・・・
そしてとうとう20周目。
最後の「一」を。
何周すれば完璧に覚えられるのか
明確なものは世の中には存在しません。
でも
自分で具体的な到達指標を置き
それに向かって日々、階段を上がっていく。
昨日よりも確かに進歩した証を残す。
そこから得られる安心感は大きいです。
とにかく朝に英語学習をする
最後に「疲れ」に対する解決策です。
とにかく朝、英語学習をしてください。
夜の体力に期待をしてはダメです。
多くの方にとって英語学習は
重要度は高いけど、緊急度は低い。
日々の緊急度が高いタスクに
英語学習の時間が奪われていきます。
だとしたら、1番体力がある朝に
英語学習の時間を確保しましょう。
今まで夜に60分予定をしていたなら
もしかすると朝の30分の方が効果的です。
予定スキップのリスクは減りますし
何より元気な身体がありますから。
そして朝なら周囲から邪魔されることも
ほとんどないと思います。
集中力も朝の方が圧倒的に高いはずです。
勿論、夜型の方がいることも理解してます。
でも
共通して言えることは
自分にとって一番ベストなタイミングを
自分自身で理解しておくことの重要性です。
そういう意味で私は
疲労困憊の夜の60分より
フレッシュな朝の30分を取ります。
別の解決策が知りたい方へ
英語学習を継続できない理由と
継続するための解決策を紹介しました。
なぜ継続できないのかを理解し
それに合った対策をすることで
全員が英語学習を継続できると
私自身は考えています。
もしこの記事の内容で
ご納得いただける部分があれば
ぜひ試していただきたいと思います。
一方で、まだまだ継続について
別の解決策が知りたい方も
いらっしゃるかもしれません。
そのような方にオススメなのが
「他者の力を借りること」です。
具体的には英語コーチングです。
私も過去に【PROGRIT(プログリット)】 さんの
無料カウンセリングにお世話になりました。
いきなり有料だとハードルが高いですが
無料であればノーリスクハイリターンです。
もし興味を持っていただけたら
【PROGRIT(プログリット)】 さんのHPを
確認してみてください。

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