英語を話せるようになるには？
「自分の考えを英語で伝えたい…」
「でもなかなか言葉が出てこない…」
多くの方が直面する壁だと思います。
そのようなお悩みを抱える方に
「英語日記」をオススメします。
私自身、これまでの英語独学の中で
様々なトレーニング方法を試しました。
本日紹介する方法は特にオススメです。
英語日記は英語を話すための
きっかけを与えてくれた本でした。
英語日記BOY
海外で夢を叶える英語勉強法
著者：新井リオさん
私の経験や所感も併せながら
この本の紹介を行ってきます。
伝えたいポイントは3点です。
- 日本語で書くことから始める
- 自分の英語を披露する姿勢を持つ
- 英語は手段であると認識する
日本語で書くことから始める
英語を話すための最短距離は
「書くこと」だと考えています。
「話す」と「書く」はともに
英語をアウトプットすることです。
ただし、以下の理由のため
話すことの方が難しいです。
・即座なアウトプットが必要
・発音にも注意が必要
一方で、「書く」ためには
スペルを覚える必要があります。
しかし、辞書があれば解決です。
ゆえに「書く」ことの方が
「話す」ことより大変です。
つまり「話す」前段階として
「書く」ことに意義があります。
まずはゆっくり英語を書いていく。
もちろん辞書などの使用もOKです。
そして書いた自分の英語を
今後は話すトレーニングをする。
ただ、これには欠点があります。
いきなり英語で考えてしまうと
思い浮かぶ表現が限られます。
自分の慣れている
単語や表現に偏ってしまい
単調な英語になってしまいます。
それを解決してくれたのが
今回紹介をする「英語日記」でした。
まずは日本語で言いたいことを考える。
私には今までに無い発想でした。
表現できることに限定するのではなく
自分が話したいことを整理する。
とても魅力的なアプローチ方法です。
自分の英語を披露する姿勢を持つ
私は海外生活や留学経験がありません。
これまでオンライン英会話を使いながら
独学で自分の英語を育ててきました。
オンライン英会話の活用方法に
非常に悩んだ時期もありました。
単なる音読練習に意味はあるのか？
フリートークでは何を話そうか？
色々と試行錯誤を続けた結果
以下を思考に至ることができました。
オンライン英会話という機会を
自分の英語を披露する場とする。
英語日記という概念に触れて
これまでに無かった英会話の
活用の選択肢を持てました。
「話したい英語を用意し
講師に添削をしてもらう」
自分の話したい英語を
どんどん披露しましょう。
オンライン英会話を生かすも殺すも
やり方次第というところでしょうか。
先生を独り占めにできる
オンライン英会話ならではの
もっとも効率的効果的な
活用方法なのかもしれません。
英語は手段であると認識する
自身の内発的な動機なしに
長期間の英語学習は無理です。
この本の中で著者の新井さんも
すごく良いことを言っています。
私はこの本から以下を再認識しました。
「英語は自分の夢を叶える手段」
また、日本を出れば
英語はできて当たり前です。
本書の中で述べられている
自分の武器を持つことも重要です。
具体的な英語と◯◯の組み合わせなど
非常に参考になるような内容も
書いていただいていました。
英語学習法は十人十色です。
そして夢も同じく十人十色です。
それぞれの特徴や強みに
英語という基盤を掛け合わせて
人生を豊かにしていきたいですね。
「英語日記」で英語を話せるようになろう！
今回は英語日記の感想とともに
私の経験や所感とともに紹介しました。
私自身、これまで7年以上
英語学習の試行錯誤をしてきました。
この本から得た多くの学びは
その中でも特に印象的でした。
皆様も英語日記を試していただき
英語を話せるようになってください。
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。
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