【ポイント3選】最強の英語独学を始めよう(マインドセット編)

モチベーション

「英語って独学できるの?」

「良い独学の方法が知りたい!」

そのような英語学習者の方に

最強の英語独学の考え方をお伝えします。

この記事を読んでいただければ

これまでよりも更に良い

英語独学ができるようになるはずです。

今回紹介するのはマインドセット編です。

少しだけ自己紹介をさせてください。

私は海外生活や留学経験はありませんが

7年以上、独学で英語を学び続けています。

取得した資格は英検1級やTOEIC945です。

これまでの英語学習経験を踏まえて

色々な視点から情報発信をしています。

先にこの記事のポイントを整理します。

最強の英語独学とは以下の3点です。

  • 英語力よりも生きる力を高める
  • 机だけではなくヒトに向き合う
  • リスクを受け入れる覚悟を持つ

英語力よりも生きる力を高める

今、日本には多くの英語学習者がいます。

第二言語として英語を学んでいる方々です。

とても忙しい学業や仕事に加えて

英語学習にも貴重な時間を使っています。

一歩引いて俯瞰的に考えています。

ネイティブの大学生や社会人は

英語学習をするでしょうか?

おそらく答えは「ほぼノー」でしょう。

言語を専門にされている方は別ですが

多くの方は母国語の英語は勉強しません。

第二言語学習者が英語学習をしている間

ネイティブは他のことに時間を使えます。

この事実を気づいた時に

私はショックを受けました。

「グローバルで活躍したい!」

でも自分が英語学習をしている間に

多くのネイティブたちは

ビジネスや科学の学習をしている。

「あれ、自分は周回遅れでは?」と。

私は考えました。

考えに考えた結果

私は英語学習をやめました。

正確には、単なる英語学習はやめました。

英語学習を目的とするのではなく

英語学習を手段にしようと考えました。

私たちが生きる上で必要な力

論理的思考力と実行力を

英語学習を利用して高めていく。

上述の考え方を見出しました。

論理的思考力と実行力を高めていたら

「あれ?自然と英語力も高まっていた」

この現象が私の英語学習スタイルです。

ネイティブに追いつくのではなく

同じ土俵で「生きる力」を高める。

英語力は勝手についてくる。

英語を第二言語として学ぶからこそ

工夫して英語学習を利用したいです。

こちらの詳細に関しては

過去に別な記事にまとめました。

もしご興味ありましたらご覧ください。

机だけではなくヒトに向き合う

英語を学ぶ目的は何でしょうか?

「海外旅行中に商品の注文で使いたい」

「ビジネスのプレゼンの場で使いたい」

これは十人十色ですよね。

一方で共通している部分もあります。

自分の意思を相手に伝えることです。

「洋書を辞書なしで読みたい」

「海外ドラマを字幕なしで観たい」

これらは少々例外かもしれませんが

基本的には多くのケースで

英語はコミュニケーション手段です。

そうだとするのならば

1番向き合うべきは「相手」と言えます。

単語学習などのインプットを

否定している訳ではありません。

良質なインプットこそが

良質なアウトプットにつながることは

私自身もよく理解しています。

ただし英語力で心配するよりも

まずは相手と向き合えているかを

とくに意識したいところです。

声量と表情については

相手とのコミュニケーションの中で

とても重要な要素ですよね。

コミュニケーションの本質は

秀逸な語学力ではなく

その人が持つ人間味やオーラです。

笑顔ではっきりと大きな声で

相手に「あなた」を伝えましょう。

その方が英語力アップの速度も

格段に上がると考えています。

リスクを受け入れる覚悟を持つ

英語学習におけるリスクとは

いったい何を指すのでしょうか。

ここではメンタルについて触れます。

英語学習をしていると以下は訪れます。

「頑張って話した英語が伝わらない」

「ネイティブの英語が聞き取れない」

くどいようですが、確実に訪れます。

気持ちの大暴落は必至なんですよね。

独学をしていく上で大切なことは

誰もが通る道であると理解することです。

一度気持ちが下がってしまっても

浮上は必ずあると認識することです。

英語はわたしたちの資産の1つです。

イメージとしては英語という資産を

リターンの少ない銀行預金ではなく

株式市場に委ねてみることです。

もちろん株式市場では

急に半値になったりその逆もあったり。

でも歴史が証明している事実として

人類が努力し経済が成長する限りは

長期的に見れば市場全体は右肩上がりです。

短期的な暴落に惑わされることなく

荒波に揉まれる覚悟を持っていきましょう。

私たちが良質な努力を続ける限り

私たちの英語力は右肩上がりです。

ちなみにリスクとは逆の意味も含みます。

例えば以下のような例です。

「想定以上にTOEICの点数が高かった」

もちろん努力の証とも言えますが

こういう時に肝心なことは

冷静になるということです。

調子が良い時こそ謙虚になり

更に高みを目指そうと

マインドセットできるかどうか。

これも同時に大切ではないでしょうか。

英語学習は長期戦です。

日々の喜怒哀楽はほどほどに。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最強の英語独学のための

マインドセット編を紹介しました。

改めて整理すると以下の通りです。

本日のまとめ
  • 英語力よりも生きる力を高める
  • 机だけではなくヒトに向き合う
  • リスクを受け入れる覚悟を持つ

せっかく英語学習をするのであれば

それを通して人生を豊かにしたいですよね。

もちろんまだまだ私自身は発展途上です。

これからも多くの経験や学びを得て

最強の英語独学を追求していきます。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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