英語力に成長を感じない。。。
そもそも英語学習の意味はあるの!?
このようなお悩みを抱えている
英語学習者は少なくないと思います。
実際に私も過去に
この問題に直面していました。
お悩みを抱える英語学習者の方々に
効果的な英語学習を実践するための
ヒントをお伝えできればと思います。
私はこれまでに独学にて
英検1級とTOEIC945を取得しました。
そして資格以上に心から納得できる
最強の英語独学をしている自負があります。
自らが実践する英語学習をきっかけに
人生も楽しむことができています。
英語ができて当然という現実
英語は世界共通言語です。
世界には約77億人が存在し
そのうち約20億人が英語で
コミュニケーションを取っています。
島国の日本で生活をしていると
英語を使える人は本当に希少です。
入学試験や採用試験では
英語力が重視されることもあります。
ただ、それは日本だけの話です。
海を渡れば英語はできて当然です。
日常会話やビジネスの現場では
ナチュラルスピードで進むでしょう。
ただでさえ遠慮気味な日本人は
当然、ハードルが上がるはずです。
それが普通の世界なのです。
英語が世界共通言語だからです。
できて当然、できなきゃマイナス。
少し厳しい言い方かもしれませんが
そのように認識しておくべきです。
そしてもっと恐ろしいことは
ネイティブスピーカーは
英語学習をしていないことです。
日本人が英語学習をしている間
彼らは別の勉強をしています。
ただでさえ私たち日本人は
世界という土俵に立つのが精一杯ですが
ネイティブスピーカー達には
更に差をつけられている。
これが現実です。
日本人の私たちが取るべき英語学習戦略とは?
世界では英語ができて当たり前です。
英語ができない場合
それは周回遅れを意味します。
このまま私たちは
諦めるしかないのでしょうか?
実は私はそうは思っていません。
私たちにもチャンスは十分にあります。
私たちが取るべき戦略は以下の通りです。
英語学習を「目的」とせずに
英語学習を「手段」とする。
【新方程式】「英語力」=「論理的思考力」×「実行力」
英語学習を目的とせず
英語学習を手段とする。
これをもう少し深掘りしてみます。
まずは英語力を分解してみましょう。
「幅広い単語知識がある」
「完璧に文構造を理解できる」
「ネイティブに近い発音ができる」
これらは一見正しいですが
非常に表面的です。
英語力とはもっと本質的な
以下の2つで構成されると考えます。
「論理的思考力」×「実行力」
少々話を変えてしまいますが
私たちの毎日は問題解決の連続です。
私生活でもビジネスでも同じです。
【事例】
排水溝が詰まってしまった。
問題は何でどう解決しようか?
恋人と喧嘩をしてしまった。
問題は何でどう解決しようか?
顧客とトラブルが起きてしまった。
問題は何でどう解決しようか?
日々、生きていれば全員
数多くの問題解決をしています。
そして解決するためには
論理的思考力と実行力が必要です。
すなわち、問題を特定し解決策を考え
しっかりと行動を起こす必要があります。
以下の事例に心当たりはないですか?
「人気の単語帳をとりあえず買ってみる」
「流行りのオンライン英会話を申し込む」
行動しているという点では
やらないよりは素晴らしいです。
でも、それらは本当に
あなたの問題解決に
つながるのでしょうか?
その単語帳で勉強すれば
あなたの抱える問題は解決しますか?
オンライン英会話をすれば
あなたの抱える問題は解決しますか?
【提案】英語学習を「手段」と捉える
再度、繰り返しになりますが
私たちは問題解決をして生きています。
英語学習も問題解決として捉えるべきです。
その際に必要な力は
論理的思考力と実行力です。
これらの力は生きている限り
全員が磨いて損はない力です。
この記事での私の提案は以下です。
英語学習をあくまで手段と捉え
目的は論理的思考力と実行力を磨くこと。
そして、この2つの力を磨いていたら
英語力が自然と身についていく。
この感覚を持ってみてはいかがでしょう。
私たち日本人がとるべき戦略は
豊かな人生を送るために必須である
論理的思考力と実行力を磨くことです。
そしてその手段として
英語学習を用いましょう。
【参考情報】問題解決アプローチ方法
非常にざっくりとで恐縮ですが
問題解決アプローチの手順を記載します。
- 目的を明確にする
- 現状を確認する
- 目的と現状のギャップを確認する
- ギャップの原因を把握する
- アクションプランを設定する
アクションプランは
その問題を解決するために
効果がある施策を優先して選びます。
多くても最大2つ程度でしょうか。
何個も設定するものではありません。
厳選したことにリソースを集中させます。
あとは決めたアクションプランを
日々実行し続けるのみです。
毎日勉強方法を考えることは
時間のロスにつながります。
一方で定期的な検証も大切です。
私の場合は1ヶ月に1回の頻度で
見直しを行なっています。
その他の29日は
ひたすら実行(Do)のみです。
問題解決のアプローチについては
以下の2冊の書籍がオススメです。
英語学習でもビジネスでも
非常に参考になると思います。
【+αの提案】英語コーチングを活用する
いかがでしたでしょうか。
日本人の私たちが取るべき
英語学習戦略をまとめました。
仕事でも私生活でも英語学習でも
本当に大切なコアな力は
すべて共通ということです。
それを意識して行動できれば
英語力の向上はもちろんのこと
人生が豊かになると私は考えます。
順調に成長を加速させる意味で
特に初期段階においては
他者の力を借りることが有益です。
具体的には「英語コーチング」です。
私も過去に【PROGRIT(プログリット)】 さんの
無料カウンセリングにお世話になりました。
その際に科学的な学習アプローチに触れ
現在の私の英語学習の礎となりました。
(勝手ながら非常に親近感を覚えています)
いきなり有料だとハードルが高いですが
無料であればノーリスクハイリターンです。
もし興味を持っていただけたら
下のリンクから確認してみてください。
あなたの成長に追い風となるはずです。
最後まで読んでいただいて
本当にありがとうございました。

コメント
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